平成27年1月24日 三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812) 牛の背(1757)



平成27年1月24日 晴れ

三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812) 牛の背(1757)


【記録】

菅生谷川第三堰堤 駐車地点発 2:43---いやしの温泉郷 登山口 2:54-- 林用作業小屋跡 (4:32-4:47) --1791m標高点 6:54 --菅生下山口標識 7:26---三嶺ヒュッテ 7:31--- 三嶺 (8:01-8:26) ---西熊山 (10:01-10:33) ---お亀岩 10:55---天狗峠綱附森分岐 11:36 ---天狗峠西山林道分岐 11:44---天狗塚山頂 (12:12-12:40)---牛の背三角点(13:14-13:30)---天狗峠西山林道分岐 14:25---1476標高点 (14:48-14:59)---西山林道天狗峠登山口(15:17-15:39) --- 菅生谷川第三堰堤 駐車地点 17:06

【山頂】

■三嶺 「マイナス4.2度 北西 14.6-8m 晴れ 風強く 新雪が舞い上がり 地吹雪 剣山 次郎笈 天狗塚 笹ヶ峰山系 石鎚山系まで見える」(累計登頂回数 442回)

■西熊山 「マイナス1.9度 西 6m 晴れ 三嶺 次郎笈 天狗塚 二の森 石鎚 瓶ヶ森 笹ヶ峰山系 が見える 祖谷は真白 三嶺山頂で吹いていた強風はおさまった」(累計登頂回数 360回)

■天狗塚 「マイナス1.7度 西4m 晴れ 三嶺 剣山 次郎笈見える 石鎚山系 笹ヶ峰山系 見える」(累計登頂回数 446回)

前日から また新たな新雪あり。

前週のマイナス10度くらいの山頂の気温に比べ 気温が上昇し 雪の状態が やや気がかり。

天候は良かったが 三嶺山頂付近では 風が強く 新雪が舞い上がり 地吹雪。

雪庇の安定度など すこし不安が増えてきた感じ
とくに 西熊山周辺 天狗峠登りなどの 雪庇帯は 要注意した。 

風が強く 雪庇の成長は 大きい。

縦走路 南面 雪崩痕など数多く見かけた。

三嶺南面 新たな 雪崩痕 があったが

西熊山南面は 一次の雪崩痕のあと 更に二次以降の雪崩が起きそうな深い キレツ多数。

西熊山 稜線通しの冬道は 南面雪庇キレツが多く 危険な状態で 今回は 迂回した。

三嶺 西熊山 南面 雪崩痕で 露出した ところに シカが群がってきていた。
牛の背山頂 三角点付近は 風で積雪が飛ばされたところにシカの大集団 50頭。

人の気配を感じて 一斉に 動き出した。

2015年1月3日 終始ラッセルで難儀した 最後の林道歩きは 車の轍が有り とても楽に歩けた。


【動画】

http://youtu.be/iYeftziZjCE





GoProチェストマウントハーネス使用
http://youtu.be/fmDKY6eUjNA


GoPro 2015年1月24日 三嶺(1893)~西熊山(1816)
http://youtu.be/6g1RXq1pAc0




http://youtu.be/bbCza5qi3Os
GoPro 2015年1月24日 西熊山(1816) 天狗塚(1812) 牛の背(1757)

【写真】

flickr
http://www.flickr.com/photos/shumiyama/sets/72157648127663114/


GoPro flickr
http://www.flickr.com/photos/shumiyama/sets/72157650057035160/

ヤマレコ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-579463.html


京上トンネル マイナス1度


いやしの温泉郷 今日は 雪合戦大会 開催で駐車場 が混雑する
第三堰堤まで進んで 駐車

( 周回コースのため 距離は一緒 最後の林道歩きが 少し楽になる)


登山口


民家 屋根の雪は 減ってきたが 新雪が新たに降っている


標識


夜が明けてきた


1791m標高点から三嶺を見る


日の出


朝日を浴びる


シカネットフェンス 付近


トレースを振返る バックは矢筈山から 黒笠山にかけての 稜線


菅生 下山道 分岐標識


三嶺本峰 を見る


池 雪で だいぶ埋まってきた。 


三嶺ヒュッテ いつも位の 埋まりよう。 除雪と 雪の 片付けに 時間がかかるので 中には入らない。


三嶺 池 本峰




風が強く 新雪が吹き飛ばされる


三嶺ヒュッテ を見る


剣山 次郎笈を見る


三嶺南面 雪崩痕あり 破断面がしっかりしていて まだ新しい雪崩痕だ


三嶺 最後の登り 雪庇 張出し 大きくなったが、
南面の斜面の雪が 滑り落ちると 幅広い雪庇も 一緒に 崩壊する。 
場合によっては 地面側もまきこんで 食い込んだ状態で 一緒に崩れることもありるので要注意!


三嶺ヒュッテ方面を振りかえり見る


山頂手前 


三嶺山頂


三嶺 山頂 西熊山方面


白髪山方面


剣山方面


三嶺 本峰を振返り 見る


テキサスゲート


三嶺 本峰を振返り 見る


三嶺を振返り 見る


西熊山方面


三嶺を振返り 見る


西熊方面


三嶺を振返り 見る


三嶺を振返り 見る


三嶺を振返り 見る


稜線


三嶺を振返り 見る


三嶺を振返り 見る


西熊山方面


稜線


南面 雪崩痕 などで むき出しになった笹などに シカ数頭 目撃


雪庇 やがて崩壊する


三嶺を振返り 見る


西熊山方面


西熊山 雪崩痕あり さらに 大きなクラックあり 二次的な雪崩が まもなく発生する


雪崩で むき出しになった笹 付近で シカ 数頭 群れていた


三嶺を振返り 見る


三嶺を振返り 見る


三嶺を振返り 見る


北側の矢筈山を見る


稜線を避けて 北側のルートを たどっていく


三嶺を振返り 見る


西熊山山頂方面を見る


三嶺を振返り 見る


西熊山


西熊山 山頂 西側 縦走路 定点観測地点


西熊山 下りで 天狗峠方面 を見る


お亀岩避難小屋


お亀岩避難小屋


お亀岩避難小屋
南面の この斜面が 気になる (過去 何度か 雪崩目撃)
定点観測

お亀岩避難小屋 雪崩


お亀岩避難小屋


お亀岩避難小屋


天狗峠への 登り途中 雪庇に注意


雪庇注意


天狗峠 東面 
この カール状の斜面に 雪崩が 数多く発生する。

雪崩デブリのなかへ わざわざ 入りこんで 大休止する 無知なパーティーを目撃したことがある。

無知ほど こわいものはない。

2010年1月24日 驚きの 目撃

http://shumiyama.blogspot.jp/2010/01/2010124_24.html

http://shumiyama.com/nadare/2010/01/2010124-1.html



天狗峠 綱附森 分岐標識


天狗塚


天狗塚


天狗塚


天狗塚山頂


天狗塚より 牛の背を見る


牛の背側から 天狗塚をふりかえりみる


牛の背側から 天狗塚を振返りみる 


牛の背 三角点付近 シカが 約50頭 群れていた
人の気配を感じて 一斉に動き出した。


牛の背から 三嶺 天狗塚を 振返る


牛の背


池の付近


池の付近


天狗塚 振返る


天狗塚 振返る


天狗峠 西山林道 下山分岐標識 から 天狗塚を見る


西山林道 天狗塚 登山口 
車の轍があった


林道歩き


菅生谷川 第四堰堤

この下流 第三堰堤に駐車


帰りに 雪合戦会場の いやしの温泉郷に立ち寄る
試合は終わっていたが まだテントなどから 大勢の人の声が聞こえる。


平成27年1月24日 午前9時 地上天気図


平成27年1月24日 午前9時 500,300hPa高層天気図


平成27年1月24日 午前9時 850,700hPa高層天気図


平成27年1月24日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画