平成23年1月30日 石鎚山(1982) 西之川から往復
平成23年1月30日 雪 曇り 石鎚山(1982) 西之川から往復
【記録】
西之川 4:34---ロープウェイ山頂成就 6:41---成就社 (7:03-7:25)---夜明峠 8:52---二ノ鎖元小屋 9:30---弥山 (10:01-10:05)--天狗岳 (10:13-10:29) ---弥山 (10:35-10:57)---二ノ鎖元小屋 11:13---夜明峠 11:33--成就社 (12:28-12:43)---西之川下山口 12:49 --西之川
14:17
【山頂】
石鎚山(1982) 「マイナス16.5度 北西 5m ガス 視界きかず」
【同行者】S氏、F氏、K氏、H氏。
昨年に続き 2011年も 強力な精鋭パーティーに同行させていただき
ラッセルなど 大変 お世話になりました。有り難うございました。
【下から登る】
冬でも大勢の登山者で賑わう 石鎚山。
ロープウェイなど使わないで、下から 古道より 登ると この山のスケールを しっかり味わうことができる。
【2010年の記録】
2010年1月30日 石鎚山(1982)今宮道、黒川道
YouTube 動画
http://www.youtube.com/watch?v=1Hsv6lQrXgo
まだ暗いうちから 西之川より 登りはじめる。
成就駅は まだ 営業時間外
成就社
石鎚山
南尖峰
マイナス16.5度
石鎚山 弥山
下り
二ノ鎖元小屋
前社森
成就社
成就社 2
西之川へ下山
2011年1月30日午前9時 地上天気図
2011年1月30日午前9時 高層天気図
国土交通省 川の防災情報 より 引用
冬の石鎚で思い出に残るのは
昭和50年2月9日 高瀑渓谷からの 石鎚山 日帰り。
今考えても よく 歩いたなと思う。
古い山日記を ひもといて みる。
36年前の 冬の石鎚の登山記録
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石鎚山(1982) 高瀑渓より往復
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【日時】昭和50年 1975年2月9日
【天候】 晴れ
【コース】 石鎚山 高瀑渓より
【同行者】なし 単独
【記録】前夜 トンネルの先の飯場跡まで車で入る。
7:30出発---11:00稜線 ---13:00弥山頂上---14:00稜線 下降点---16:30到着
高瀑渓からのルートは トレースなし。
この時の高瀑は ほぼ結氷していたが わずかに水流も。
高瀑の捲道が悪かった。
弥山から天狗岳へも往復。
山頂付近はロープウェイ利用の登山者がたくさんいた。
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【参照】
■気象庁 剣山山頂測候所のデータによると1975年の剣山の積雪は
1975年1月22日 73cm
1975年2月23日 127cm
http://shumiyama.web.fc2.com/kisho/turugisan-1971-1980.html
http://shumiyama.web.fc2.com/kisho/turugisan-kisho.html
1975年 石鎚山の気象観測データは ないが、剣山の気象データから勘案すれば この年、特に少ない積雪量でもなかったようだ。
■ロープウェイ は昭和43年 1968年8月運行開始
■石鎚スカイライン土小屋は昭和45年 1970年開設
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【はじめての石鎚】
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石鎚山。 はじめての登頂は昭和39年夏。
ロープウェイ 石鎚スカイライン 瓶が森林道など ない時代。
東之川から 瓶が森に登り 幕営2泊で 石鎚まで縦走し 面河に下山。
面河から 未舗装の山道を砂埃を あげるバスに揺られ峠を越え、道後平野に降り しばらくして やっと舗装道路。松山駅で汽車を待つ間に 駅前の食堂で満腹。
今 考えても 若い頃は 元気で よく歩いたなと つくづく感心。
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